競馬騎手「勝負服」人気!ふるさと納税返礼 福島市全国初採用

 
アーモンドアイの馬主「シルクレーシング」の勝負服(右)とグラスワンダーの馬主「半沢」の勝負服

 東北地方で唯一、JRA(日本中央競馬会)運営の「福島競馬場」がある福島市が、ふるさと納税の返礼品に騎手がレースで着る「勝負服」を全国初採用し好評を得ている。同市で勝負服を製作する「河野テーラー」が仕立てた"本物"で、県馬主協会所属の馬主のデザインから実物かミニチュアサイズを選べる。

 競馬場がある都市をPRしようと企画。デザインはアーモンドアイの馬主「シルクレーシング」の勝負服と、グラスワンダーの馬主「半沢」の勝負服。6万5000円で実物サイズ、2万2000円でミニチュアを返礼品として贈る。市によると、3月から受け付けを始め、1日までに約30件の寄付があった。

 勝負服を製作する河野テーラーは同競馬場そばで大正期から営業しており、勝負服の全国シェアは約5割を占める。3代目の河野正典社長(49)は「福島市は競馬のイメージが強いまち。職人が作った勝負服の返礼品を通し、地域貢献や競馬界の力になればうれしい」と語った。ふるさと納税の各種ポータルサイトから申し込める。