須賀川市「牡丹台」「長沼」水泳場を廃止、利用者減と老朽化で

 

 須賀川市は、牡丹台水泳場と長沼水泳場の市営水泳場2カ所を廃止する。このうち、牡丹台水泳場は今後解体し、跡地の活用を検討する。橋本市長が5月31日に行った記者会見で発表した。

 牡丹台水泳場は1976(昭和51)年、長沼水泳場は82年から地元住民を中心に利用されてきたが、利用者の減少や老朽化などを受けて判断した。市は6月議会に提出する補正予算案に、牡丹台水泳場の解体に伴う実施設計業務委託料530万円を計上した。長沼水泳場は当面の間は解体せず、活用方法を検討する。

 両水泳場は昨年度に続いて本年度も営業を行わない。市は「市民に泳ぐ機会を提供するため、公共施設の広域的利用などを検討したい」としている。