災害に備えてドローンの空撮訓練 南相馬でNTT東日本

 
ドローンを活用した災害訓練に臨む参加者

 NTT東日本グループは2日、南相馬市原町区の市復興工業団地で無人航空機(ドローン)を活用した災害対策訓練を実施した。ドローンの空撮で被災状況を把握するなどの訓練を行い、災害発生に備えた。

 有事の際にインフラの早期復旧につなげることを目的とし、3種類のドローンが用意された。

 通常の機体よりも電力消費を抑えて飛行できるドローンのほか、流失した橋の間で通信線の復旧支援を行う「通線ドローン」が訓練で活用され、デモ飛行が行われた。

 NTT東日本福島支店の山貫昭子支店長は「災害発生時には自治体と連携しながら、ドローン活用を進めていきたい」と話した。