いわき歯科医師、ワクチン接種協力 高齢者、7月末までに完了

 

 いわき市の新型コロナウイルスワクチン接種で、歯科医師が打ち手として協力する見通しとなった。市は集団接種への参加を想定し、高齢者接種は7月末までに完了する見込み。

 清水敏男市長から2日に要請を受けた秋元英典市歯科医師会長が、打ち手として歯科医師56人が参加する意思を示していることを明かした。秋元会長は「接種の加速化に少しでも協力できるように会員と連携していく」と述べた。

 高齢者が約10万人に及ぶ同市では、政府方針を受け、当初計画を約2カ月前倒し、高齢者ワクチン接種の7月末の完了に向け、新たに集団接種会場を設けるなどの対応を進めてきた。さらに集団接種のスピードアップを図るため、歯科医師会に協力を求めた。

 市によると、歯科医師は研修を受けることでワクチンの注射が可能になる。基本的にはeラーニングの受講が必須で、希望者には実技講習を行う方針。