「三春滝桜」来場6万2395人 21年は例年の3割、外出自粛影響

 

 三春町の国指定天然記念物「三春滝桜」の今年の観光シーズン中(3月31日~4月13日)の来場者数は6万2395人で、例年の3割程度となった。統計が残る1985(昭和60)年以降で最少だった昨年の1万7236人は上回った。

 坂本浩之町長が3日、町役場で会見し、明らかにした。今年は例年よりも開花が早かったことや、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため外出を自粛する人が多かったことなどが、伸び悩んだ要因という。

 今年は感染症対策として、QRコードを活用した入場者数管理に取り組んだ。坂本町長は「(対策に)うまく機能した。今後も、この方式がスタンダードになると思う」と手応えを口にした。