コゲラの子「巣立ちの時」 郡山の林で飛び立つ瞬間、撮影に成功

 
巣穴から羽ばたくコゲラ

 桜の木の巣穴から飛び立つ小さな鳥―。喜多方市塩川町写真連盟会員の坂本茂さん(75)=郡山市=は5月31日、郡山市の林でコゲラの子が飛び立つ瞬間を撮影した。

 コゲラは日本で一番小さいキツツキで、成鳥でも全長15センチほどといわれる。コゲラの子は巣穴に入っているため、撮影するのは難しいという。愛鳥月間の5月に入り、坂本さんは林の中でコゲラの巣穴を見つけ、何日も通って撮影した。

 長年、野鳥の撮影を続けている坂本さんは「親鳥から巣立ち、羽ばたくコゲラの子の姿を初めて捉えることができた」と興奮気味に語っていた。