喫煙や休憩中の会話で新型コロナ感染も 福島県、職場での事例

 

 県感染症対策本部員会議では、4月以降の県内での主な感染事例が示された。職場で感染したケースとして、勤務中はマスクを着用し、会話もほとんどないものの、喫煙中や休憩中の会話から感染が広がった事例があった。

 県によると、5月下旬の傾向として、家庭内での感染が4割を占めている。親戚間での食事では、体調不良者がいたが普段からよく会っていたことで感染を疑わず、結果としてほとんど全員が感染したという。花粉症と思い込み、一緒に旅行した友人に感染させた人もいた。一方、感染経路不明の割合は3日現在で39.5%に上っている。県は改めて基本的な感染防止対策の徹底を求めている。