会津北嶺に中高一貫コース新設へ 2024年度、受験対策を強化

 

 会津若松市の会津北嶺高を運営する石山学園は、同校に2024年度、中高一貫コースを新設する方針を固めた。受験対策を強化し、難関国公立大合格者の増加を目指す。

 石山学園によると、中高一貫コースは30人程度を募集する予定。少人数に絞り、一人一人に合わせたきめ細かな指導を行う。通常の中学、高校6年間の学習内容を4年程度で終え、その後は受験対策に特化した授業を行う考えだ。教室は、現在の校舎を増改築して整備する。

 石山裕司理事長(70)は「保護者や中学校の進路担当者の意見を聞いたところ、子どもを国公立大に進学させたいという声が多かった。受験対策に力を入れたい」とコース新設の理由を説明した。同学園は来年4月までに、計画を県に申請する方針。県私学・法人課によると、来年4月までに申請を受けた場合、コース新設は最短で24年4月になるという。