郡山で銃砲店員刺傷、殺人未遂疑い少年逮捕 接客中切りつける

 

 5日午後6時40分ごろ、郡山市本町、大竹銃砲店の従業員男性から「背中などを刺された」と郡山署に通報があった。駆け付けた署員が、店内で背中などから血を流している従業員男性(79)を発見した。同署は、刃物を所持し男性を襲ったとみられる10代少年を現場近くで見つけ、同日午後11時ごろ、殺人未遂の疑いで逮捕した。

 郡山地方消防本部によると、従業員男性は市内の病院に運ばれたが意識があり、命に別条はないという。

 関係者によると、従業員男性は1人で少年を接客中に、いきなりカッターのようなもので額や左肩、背中などを切りつけられたと話している。捜査関係者によると、2人に面識はなく、少年は店から徒歩で逃走した。店内に他の従業員や客はおらず、銃などは盗まれていないという。

 現場はJR郡山駅から南西に約1キロの住宅地。近くに住む男子学生(19)は「パトカーを見て何事かと思ったが、事件だと知って驚いた。早く解決してほしい」と不安げだった。