新設「立体駐車場」は500台分 郡山・麓山、22年12月完成予定

 
市が新設する立体駐車場などのイメージ図

 郡山市の品川萬里市長は4日、市役所で記者会見し、11日開会の6月議会に提出する42億4580万円の本年度一般会計補正予算案など議案22件を発表した。

 補正予算案には、同市麓山に予定している「(仮称)市歴史情報・公文書館」の開設に伴い、中央図書館北西側駐車場を立体駐車場にする設計費1500万円を計上した。完成は来年12月を予定しており、7月にも設計・施工事業者を公募する。概算工事費は12億8800万円を見込む。

 品川市長は記者会見で、立体駐車場の駐車可能台数を500台とする計画内容を示した。立体駐車場を整備することで、中央公民館前を除いた公共施設用駐車場の駐車可能台数は現在の約2倍となる見通し。

 麓山地区には、中央図書館や中央公民館、市公会堂などの公共施設が集中しており、特に休日は駐車場が混雑する状況が続いている。

 中央図書館前の二つの駐車スペースは現在320台分あるが、立体駐車場を整備したり、さらに駐車場を確保したりすることで、駐車可能台数を600台まで引き上げる計画だ。

 立体駐車場は来年3月ごろの着工を予定している。工事中の代替駐車場として、周辺に約300台分の駐車場を確保する予定。