「美空ひばり展」福島で開幕 不死鳥伝説!国民的歌手の軌跡を

 
読売新聞や本紙記事で美空ひばりの軌跡をたどる会場=福島市・街なか交流館

 戦後日本を代表する歌手美空ひばり(1937~89年)の軌跡をたどる「不死鳥伝説 読売新聞記事で振り返る美空ひばり展」が5日、福島市街なか交流館(旧中合福島店)の2階多目的交流スペースで始まった。国民的歌手の活躍を伝える貴重な資料に来場者が見入っている。7月4日まで。入場無料。

 読売新聞が報じた美空ひばりの輝かしい歩みを新聞記事パネルで紹介している。名曲「みだれ髪」の舞台となったいわき市の塩屋埼灯台にまつわる福島民友新聞社の記事や、「みだれ髪」のレコードジャケット写真で美空ひばりが着用した着物も展示している。物販コーナーも設けられ、1950~2020年の新聞記事約80本を厳選した図録、CDを販売している。

 デビュー当時からのファンという福島市の女性(84)は「当時の様子を思い出しながらパネルを見て、楽しかった」と笑顔で話した。時間は午前10時~午後6時。福島民友新聞社などでつくる実行委員会の主催、ひばりプロダクションの協力、桜井運送の協賛、福島市商店街等活性化イベント事業補助事業。