福島学院短大生が地域連携、朝市で活用 屋台用ひな壇テント試作

 
整備予定の公園近くで屋台テントの試作品を組み立てた学生

 福島学院大短期大学部の学生は5日、伊達市保原町の住宅団地内で開催予定の朝市で使用する屋台テントの試作品を製作した。朝市は阿武隈急行高子駅北側で建設工事が進む住宅団地の公園で開かれる予定で、学生たちは「地域の重要な交流拠点で活用される屋台。携われてうれしい」と声を弾ませている。

 開催場所となる公園は今月末に完成し、早ければ7月からの朝市開催を見込んでいる。朝市を企画しているのは一般社団法人「アクティブライフだてな」で、県の助成金を活用して事業を展開する。屋台の試作品を作ったのは福島学院大短期大学部情報ビジネス学科の学生で、地域連携事業の一環として参加した。

 5日は整備中の公園近くで、学生11人が試作品を組み立てた。屋台は木製で高さは約180センチ。L字型の屋台でひな壇状になっている。屋台は計7台準備される。

 2年の榎本楓希(ふうき)さん(19)は「完成が楽しみ」と期待を膨らませた。

 毎月第3日曜に農産物など販売

 朝市を企画する「アクティブライフだてな」は、朝市名を「高子ハロハロ・マーケット」と名付けた。フィリピンのタガログ語で「ごちゃまぜ」という意味。

 朝市は毎月第3日曜日午前9時~正午(雨天順延)に開催を予定している。市の農産物や特産品などを販売する。