相馬署管内 なりすまし被害3件330万円、昨年1年間と同件数に

 

 相馬署管内で今年に入り発生した「なりすまし詐欺」の被害は3件(5日現在)で、昨年1年間に発生した件数と同数となっている。同署は警戒を強めており、不審な電話に注意するよう呼び掛けている。

 同署によると、被害額は3件で計約330万円。被害者は80代男性2人、60代後半の女性1人で、いずれも高齢者だった。

 県内では還付金を名目にした詐欺被害などが多発。5月下旬には相馬市でも市役所職員を名乗り「還付金がある」などとする不審な電話があった。

 同署の菜花真一生活安全課長は「少しでも怪しいと感じたら、迷わず、遠慮せずに警察署に相談してほしい」と話している。相馬署の電話番号は0244・36・3191。

 県警メールの登録あすキャンペーン

 相馬署は8日午前10時~同11時30分ごろ、相馬市のショッピングタウンベガ・イオン相馬店の駐車場で、「なりすまし詐欺」の発生情報などを受け取れるメールサービス「POLICEメールふくしま」への登録拡大キャンペーンを展開、希望者の登録手続きを手助けする。

 メールサービスでは、なりすまし詐欺のほか、犯罪や交通事故の発生状況、防災に関する情報を得ることができる。