福島県、新たに「インド株」検査開始 新型コロナ、検出はなし

 

 県は8日、新型コロナウイルスの変異株検査で、新たに県衛生研究所でインド由来変異株(L452R型)の検査を開始し、5月31日~今月6日の1週間に陽性者となった18人を検査した結果、検出はなかったと発表した。

 県はこの18人を含む陽性者29人について、県衛生研究所と中核市保健所で変異株検査をした結果、65.5%に当たる19人がいずれも従来株よりも感染力が強いとされる「N501Y」型に感染していた。県は変異株への置き換わりが県内でも進んでいるとみている。

 県によると、このほかに民間検査機関で14人の変異株感染が確認されている。県内のN501Y型の確認は、累計355人となっている。

 県はインド株検査の開始に伴い、免疫やワクチンの効果を低下させる可能性が指摘されている「E484K」型の検査を終了した。