田村の白石新市長 「危機管理部門」の設置検討、議会で所信表明

 

 田村市の6月議会は7日開会した。冒頭、4月に就任した白石高司市長が所信表明を行い「市政の主役は市民。市民の声を聞くことを政治信条として、公平公正な市政運営に取り組む」と考えを述べた。

 白石市長は市の課題として人口減や災害対応、クマなどの有害鳥獣対策を挙げ、「市民の命と暮らしを守るため、危機管理部門設置を検討したい」とした。最も優先すべき課題に新型コロナウイルス感染症対策を掲げ、「ワクチン早期接種などで拡大防止に全力で努める」と強調した。

 所信表明後、白石市長が2億7400万円の本年度一般会計補正予算案など6議案を提出した。

 主な補正は、林業人材育成や木材加工サービス創出事業1600万円、移住定住促進事業8千万円、高齢者PCR検査助成費200万円など。会期は18日までの12日間。