会津農林高 稲の生育をドローン診断、追肥や管理にデータ活用へ

 
ドローンで水稲の生育を診断する生徒ら

 会津農林高は7日、会津坂下町の同校大江ほ場で小型無人機(ドローン)を使った水稲の生育診断を始めた。ドローンの教習施設「会津スカイマルチアカデミー」を運営するカネダイ(同町)の協力で、収穫前の9月まで1カ月ごとに計4回行う。

 初回は農業園芸科作物専攻班の3年生7人が参加した。カネダイの藤田晴樹専務が水稲の生育を診断するためにカメラを搭載したドローンについて説明し、操縦を実演した。生徒もドローン操縦を体験した。生育診断で得たデータは追肥や次年度の施肥計画など今後の管理作業に活用する。

 同校は福島イノベーションコースト構想の事業により、カネダイと連携しドローンを使った水稲の生育診断に取り組んでいる。