「会津西陵高」制服、校章発表 22年春開校、大沼と坂下が統合

 
爽やかなグレーのブレザーの制服(冬服)

 県教委は16日、大沼高と坂下高が統合して来春開校する会津西陵高(会津美里町)の制服と校章を発表した。

 制服は大沼、坂下両校の代表生徒が試着し、意見を取り入れた。濃淡の色を織り交ぜた灰色のブレザーで、爽やかな印象に仕上げた。女子のスカートは一般的なプリーツスカートではなく、フレアスカートで個性を出した。女子用のスラックスも販売する。

 校章は、大沼、坂下両校の生徒から募った原画を基に、会津大短期大学部非常勤講師の本田陽一さんがデザインした。会津美里町の花であるアヤメを中心に、花弁から飛び立つ2羽の若鳥が新たな時代に向かって飛び立つ生徒を表現した。

 鳥がくわえている四つ葉のクローバーの葉の一つは黄色で、「全体の中の個を尊重する」というメッセージを込めた。

 会津西陵高は普通科4学級(定員160人)で、現在の大沼高校舎を使用する。進学探究や健康福祉など4コースを導入して生徒の幅広い進路希望に対応するほか、地元企業などと連携した地域探究型学習にも力を入れる。