修学旅行に「SDGs」「環境」組み入れへ、磐梯中生が事前学習

 
オンライン授業で環境問題に理解を深めた磐梯中3年の生徒

 磐梯中は今秋、持続可能な開発目標(SDGs)や環境問題の学習を組み合わせた修学旅行を実施する。旅行を前にSDGsへの理解を深めるためのオンライン講演会が11日、磐梯町の同校で開かれた。

 3年生約30人が参加。環境問題に詳しいカーボンフリーコンサルティング(横浜市)の池田陸郎さんを講師に迎え、バス移動による二酸化炭素(CO2)排出量や樹木によるCO2吸収量などについてクイズも交えて楽しく学んだ。

 旅行メニューは、CO2排出量をほかの場所で埋め合わせて打ち消す活動「カーボン・オフセット」に取り組む旅行代理店アールエイチ企画(会津若松市)が企画した。今回は旅行の移動に伴うCO2排出量を、喜多方市森林整備加速化プロジェクトへの参加によるCO2吸収量で相殺する。

 9月に修学旅行を行った後、喜多方市の市有林見学や体験学習も実施する。