「新種ゲンゴロウ」川内に標本贈る カワセミ水族館・平沢さん

 
遠藤村長に標本を寄贈する平沢さん(左)

 猪苗代町のアクアマリンいなわしろカワセミ水族館のチームリーダー平沢桂さん(44)は17日、川内村に新種と認定されたゲンゴロウの標本を寄贈した。

 新種は、平沢さんが川内村の平伏(へぶす)沼で採取。和名は「ヒラサワツブゲンゴロウ」で、学名は「ラッコフィルス・ヘブスエンシス」と命名された。体長約3.5ミリで、背中の羽の開合部の黒い模様が上から下までつながっているのが特徴。

 平沢さんが村役場を訪れ、遠藤雄幸村長に標本を手渡した。遠藤村長は「子どもたちに見てもらいたい」と感謝した。平沢さんは「もしかしたら身近に新種がいるかもしれない。子どもたちが興味を持って育ってくれたら」と話した。