「古関裕而コンクール」創設へ、作曲分野競い 福島市が21年度から

 

 福島市は来年度、同市出身の作曲家古関裕而の名を冠し、作曲分野で競う「古関裕而音楽コンクール(仮称)」を創設する。全国規模のコンクールとし、年内に準備委員会を設置し日程やジャンルなどを議論する。

 NHK朝ドラ「エール」で全国から注目される古関を顕彰し、市が進める「古関裕而のまち」をPRするのが狙い。

 来春から作品を募り、審査を経て来秋に演奏会を開く予定。審査員は著名な作曲家を据える。

 準備委に参加予定の市音楽文化総合アドバイザー三浦尚之氏は「朝ドラだけの一過性ではなく、古関裕而の名を後世に残すコンクールにしたい。音楽を通したまちづくりにつながるようになれば」とした。