楽天イーグルス、帽子に被災3県市町村 内田選手は「いわき市」

 
いわき市のロゴが入った帽子を着用する内田選手

 プロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルスは18~20日のオリックス戦で東北の絆を発信する。選手たちは東日本大震災の被災3県の市町村名が入った帽子を着用して試合に臨む。

 東北に関する多彩なイベントを展開する「がんばろう東北シリーズ」の一環で、今年で10年目。選手、監督、コーチが着用する帽子には被災3県の42市町村のワッペンがそれぞれ入っている。どの市町村にするかは、選手らが担当職員と話し合って決めた。いわき市出身の内田靖人選手は「いわき市」、エースの則本昂大選手は「楢葉町」を選んだ。

 故郷の岩手県普代村のワッペンを着ける銀次選手は「こういう機会を通して僕らのふるさと、東北のことを知っていただけることがなによりうれしい」とコメントした。

 このほか、球団は「繋がる」をテーマに、本拠地の楽天生命パーク宮城(仙台市)で東北の全227市町村名をスタジアムビジョンに映すほか、球場の外周に上り旗を設置。東北各地の特産品も販売する。