相馬市、高校生ら「集団接種」実施 新型コロナ、授業影響考慮

 
集団接種を実施した会場=相馬市

 相馬市は19日、高校生を含む16~18歳への新型コロナウイルスワクチン集団接種を実施した。授業への影響や接種後に発生する可能性がある副反応を考慮して、翌日も休日となる土曜日を選んで実施した。

 同市では16~18歳の市民930人のうち、85%となる796人が接種を希望している。当日は、東京電力福島第1原発事故で市内に避難している27人も含め、約680人が1回目の接種を受けた。

 会場には制服や運動着を身に着けた高校生の姿も見られた。相馬高2年の学生(16)は「コロナをなくすためにみんなが接種を受けないといけない。けれど、副反応は少しだけ怖い」と話した。2回目も土曜日となる7月10日に実施する。