復興庁が福島県産モモPRポスター 東京メトロ全駅に掲示

 
県産モモをPRする復興庁のポスター。福島復興俳句コンテストの最高賞作品をイメージした

 収穫期を迎える県産モモの首都圏での消費拡大につなげようと、復興庁がPRポスターを作り、23日から東京メトロの全160駅に掲示する。29日まで。

 ポスターは、復興庁の「福島復興俳句コンテスト」で最高賞に輝いた千葉信子さん(千葉市)の作品「ふくしまをわけあふやうに桃を剥(む)く」が表現された。県産モモの主力品種「あかつき」の色鮮やかな実とみずみずしさが伝わるデザインの2種類があり、各駅にどちらか1枚が貼られる。

 コンテストでは、俳人夏井いつきさんと須賀川市の俳人永瀬十悟さんが選者を務めた。夏井さんは「ふくしまを分け合うように、という言葉に心を掴(つか)まれた。桃という表現が豊かで美しい。その美しいのがまさに福島、という想(おも)いが伝わってきた」と評した。平沢勝栄復興相(福島高卒)は22日の閣議後記者会見で「福島のモモを再認識し、ぜひ賞味いただきたい」と述べた。