内視鏡検査で飛沫抑えるマウスピース 「ガード」付き、販売開始

 
開発したマウスピース

 医療機器開発などを手掛けるケイエスエム(郡山市)は、内視鏡検査をする際の飛沫(ひまつ)感染のリスクを抑えるマウスピースを開発し、一般医療機器の認可を受けて販売を開始した。

 同社によると、口からの検査では患者がくわえたマウスピースの穴から内視鏡を挿入するが、検査を受ける人がせき込むなどして飛沫が拡散することがある。開発したマウスピースには「飛沫ガード」が取り付けられており、飛沫の99%を抑制できるとしている。

 開発は、県臨床工学技士会から開発要望を受けたふくしま医療機器開発支援センターがケイエスエムに提案したことがきっかけとなり、福島医大や郡山市などと連携した。