男子ゴルフ「福島オープン」開幕 2年ぶり開催、感染対策徹底

 
トッププロのプレーを間近に見ようと会場に訪れたファン=24日、西郷村・グランディ那須白河ゴルフクラブ

 西郷村のグランディ那須白河ゴルフクラブで24日に開幕した男子ゴルフのツアートーナメント「ダンロップ・スリクソン福島オープン」。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となったことから2年ぶりの開催となり、待ち望んでいた地元ファンらがトッププロのプレーに見入った。

 毎回観戦に訪れているという白河市の山田明夫さん(66)は「昨年は中止で心に穴があいたような気分だった。今年はわくわくする」と2年ぶりの開催を喜んだ。同クラブ支配人の高久幸夫さん(51)によると、今年はこれまで以上にコース整備に力を入れ、良いコース状態に仕上がっているという。高久さんは「生で見る男子ゴルフは迫力がすごい。レベルの高い戦いを楽しみにしている」と選手のプレーに期待した。

 今年は感染防止対策として観戦チケット販売を1日当たり1000枚に制限し、観客が入場する際は消毒や検温を実施している。また会場内には、感染を防止するため選手に接触しないよう呼び掛ける看板も設置された。

 客席には「大声禁止」「距離を取りましょう」といった注意喚起の規制テープも張られた。茨城県から観戦に訪れた田中かおりさん(51)は「しっかりと感染予防対策が講じられている。安心して観戦したい」と話した。