暑いとき食べたい「中華冷麺」最優秀、郡山の専門校アレンジレシピ

 
最優秀賞に選ばれた趙さんの「中華冷麺」

 国際ビューティ&フード大学校とNPO法人猪苗代研究所は21日、郡山市の同校で「冷麺アレンジレシピコンテスト」を開き、趙鵬(チョウホウ)さん(フード学科2年)の「中華冷麺」と、佐藤涼香さん(パティシエ学科2年)の「桃とココナッツのブランマンジェ」が最優秀賞に輝いた。2作品は今後、郡山市の焼き肉店「No.5」でメニューに加えられる予定。

 同NPOは、3月に猪苗代町で行われた「第1回いな食6次化コンテスト」のそば料理部門で、猪苗代産のブランドそば「いなわしろ天の香」を使って冷麺を調理、最優秀賞に選ばれた。

 今回のコンテストでは、この冷麺のアレンジレシピと、冷麺に合うスイーツの2部門で学生がレシピを考案。冷麺15点とスイーツ6点の中から、校内選考で選ばれた冷麺5点、スイーツ3点が本選に進んだ。同NPOの西村和貴理事長や、同店の笠間寛オーナーらが審査員を務め、コンセプトや味、食べやすさなどを審査した。

 「中華冷麺」は、「暑いときに食べたくなる冷麺」をコンセプトに、甘酸っぱいスープに炭酸飲料を加え、さっぱりとした味わいを演出した。「桃とココナッツのブランマンジェ」は、県産のモモを使用。モモ本来の甘みを生かし、見た目にもこだわった。

 中国から留学している趙さんは「楽しかった。これからも日本人の好きな味を研究し、おいしい料理を作りたい」、佐藤さんは「たくさん試作を重ねた。審査員に笑顔で『おいしい』と言ってもらえてうれしかった」と喜んだ。

 特別賞には、カルマ・デチェンさん(フード学科2年)の「牛骨冷麺」が選ばれた。