東京・タジマ、研究開発拠点開所 いわきの旧田人二小を活用

 
旧田人二小を活用して開所した研究開発拠点「タジマいわき次世代モビリティR&Dセンター」

 電気自動車(EV)の開発などを手掛けるタジマモーターコーポレーション(東京都)は28日、廃校となったいわき市の旧田人二小を活用した研究開発拠点「タジマいわき次世代モビリティR&Dセンター」を開所した。

 センターでは、環境に配慮した次世代の乗り物の開発をはじめ、EVなどに使用されるバッテリーの高性能化や長寿命化に関する研究、太陽光発電で製造した水素のエネルギー利用に関する調査研究などを行う。

 敷地内には、次世代のエネルギーとして期待される水素を生み出す装置や、水素から電気をつくる装置、急速充電器などが整備されている。さらに、設備を充実させ、同社の研究開発を推進する主要拠点に位置付ける計画。また、センターを活用して技術者の育成にも力を入れ、新卒者を中心に地元雇用も進める考え。