福島第1原発で職域接種開始 65歳以上の協力企業社員ら対象

 
ワクチン接種を受ける協力企業社員(右)

 東京電力は28日、グループ企業や協力企業社員のうち65歳以上を対象とした、新型コロナウイルスワクチンの職域接種を福島第1原発敷地内の協力企業棟で開始した。この日は20人がワクチンを接種した。

 東電によると、福島第1原発での業務従事者が対象で、計約200人となる見込み。29日も20人程度の接種を予定している。残りの65歳以上の社員や64歳以下の接種については今後調整を図るという。東電グループ社員は約3万人に上り、さらに協力企業なども職域接種の対象となることから、東電は今後規模を拡大し、全国各地で実施する方針。