組み立て様子、動画使い紹介 野田小で出前バーチャル工場見学

 
電動ドライバーでねじ締めを体験する児童

 福島市のOKIシンフォテックは29日、同市の野田小で「出前バーチャル工場見学」を行った。新型コロナウイルス感染拡大前に受け入れていた工場見学に代わるもので、児童らにものづくりの魅力を伝えた。

 同社のエンジニアが同校を訪れ、講師を務めた。生活を支える身近な製品がどのように作られているのかを知ってもらおうと、工場の板金加工や電源装置が組み立てられる様子を動画で紹介した。

 児童は実際の製品を使った作業も体験し、電動ドライバーを手に持ってねじ締めを体験した。3年の黒沢咲幸(さゆき)さん(8)は「なかなかねじが入らなくて難しかったが、貴重な体験ができてうれしかった」と笑顔だった。