常磐興産が「職域接種」開始 新型コロナ、従業員ら1800人対象

 
新型コロナウイルスワクチンの接種を受ける常磐興産の従業員

 スパリゾートハワイアンズなどを運営する常磐興産(いわき市)は30日、夏の行楽シーズンを前に、ホテルハワイアンズでグループや関連会社の従業員らを対象とした新型コロナウイルスワクチンの職域接種を開始した。初日は約600人が接種を受けた。

 従業員や家族ら約1800人を対象に、今月下旬までに2回目の接種を終える計画。常磐病院などを運営するときわ会が協力した。下山田敏博同社取締役執行役員は「従業員、お客さまの双方にとって安全・安心につながる」と実施理由を説明した。

 ハワイアンズでフロント業務を行う今川葉子さん(47)は接種後、「万全の対策で訪れる人をお迎えしたい」と笑顔で話した。