双葉で種火イベント、選手へエール 園児描いた「火」パラ聖火に

 
選手や聖火ランナーへのエールを込めて種火を描いた園児たち=1日、いわき市・ふたば幼稚園(双葉町教委提供)

 東京パラリンピックの聖火リレーで、トーチに火をともすための種火をおこすイベントが1日、県内59市町村のトップを切って双葉町で行われた。いわき市に仮設園舎を置くふたば幼稚園の園児が、選手らへのエールや復興への思いなどを込め、種火となる火を描いた。

 絵のモチーフは3月25日に町内を巡った東京五輪聖火リレーの様子。年少~年長の園児6人がちぎり絵で聖火などを表現し、応援する園児の姿も描いた。3日間かけて制作し、1日に完成した。町教委によると、園児らは完成した絵を前に「金メダルを目指して頑張ってほしい」と選手にエールを送ったという。

 種火をおこすイベントは59市町村で順次行われる。おこした種火は浜通り、中通り、会津でそれぞれまとめた後、8月15日に郡山市で3地方の火を一つにする集火式を行い、聖火リレーが行われる東京都へ「出立」する。