「走る美術館」再始動、若松地域交通バス 車体に住民が描いた絵

 
地域住民の絵画を側面に貼ったみなとバスの車体

 会津若松市湊町を走る地域内交通「みなとバス」の車体を美術館に見立て、地域住民の絵画で彩る「走る美術館・オンみなとバス」プロジェクトの第2弾が6月30日、始まった。猪苗代湖とハクチョウなどを描いた作品を「展示」するバスを11月まで運行する。

 湊町で風力発電事業を展開するコスモエコパワー(東京)の主催。同社は、バスに利用する電気自動車の車両購入費を支援したり、使用する電力を提供したりしている。電気自動車を地域活性化に役立てようと「走る美術館」を企画した。

 今回は、湊町の特別養護老人ホーム絆の利用者20人が描いた絵画を展示。車体の左右に10枚ずつ、絵が描かれたマグネットを貼り付けた。

 市によると、バスは住民の予約などに応じて午前8時~午後5時ごろに湊町周辺を運行している。月、土、日曜と祝日は運休する。