大学拠点の職域接種スタート 郡山女子大、8月6日まで1000人

 
ワクチンの接種を受ける学生(左)

 県内最初となる大学を拠点にした新型コロナウイルスワクチンの職域接種が1日、郡山市の郡山女子大で始まった。初日は学生を中心に250人が接種した。

 政府が受け付けを始めた6月8日に申請を済ませ、早期の接種開始にこぎ着けた。大学を会場に星総合病院の協力を得て、学生や教職員ら約千人に接種する。今月6日までに1回目、8月6日までに2回目の完了を見込んでいる。

 初日に接種を受けた家政学部食物栄養学科3年の学生(20)は「副反応に不安はあるが、早期の収束につながればと接種を決めた。想像していたより注射は痛くなかった」と振り返った。

 関口修学長は「職域接種で安全・安心な学習環境の確保につなげたい」と話した。

 大学によると、短期大学部を含めた学生約900人のうち、7割に当たる622人がワクチンの職域接種を希望している。