福島市、選手と接触後PCR検査 新型コロナ、宿泊・輸送関係者

 

 東京五輪野球・ソフトボール競技の試合が行われる福島市は、開催期間中の新型コロナウイルス感染症対策として、選手や大会関係者を受け入れた宿泊施設、輸送関係者らを対象にしたPCR検査を行う。市が1日、発表した。

 開催期間中、市内には多くの観客や大会関係者の来訪が予定されており、接触する事業所の従業員の安全・安心を確保する。

 受け入れ事業所の検査は、選手や大会関係者を受け入れた宿泊施設従業員や、組織委員会から要請を受けて輸送に当たった運転手らが対象。業務終了後と検査5日後の計2回の検査を行う。また、宿泊施設や輸送、飲食店などの従業員で選手や大会関係者、観客と接触して不安な人を対象にした無料相談やPCR検査も行う。専用窓口の電話番号は024・573・5171。

 木幡浩市長は「観客や大会関係者を感染している可能性の高い人と決めつけ、差別的な対応を行うことは決してしないよう強くお願いする」と求めた。