江名港に「アザラシ」 愛称・エナちゃん、浮桟橋でくつろぐ姿

 
江名港に現れたゴマフアザラシ。住民から「エナちゃん」と呼ばれ、注目されている=2日午後6時ごろ、いわき市

 いわき市の江名港にゴマフアザラシが出没し、浮桟橋でくつろぐ愛らしい姿が注目を浴びている。

 地元住民によると、ゴマフアザラシは数週間前から姿を現し、姿を一目見ようと、カメラや双眼鏡を手に訪れる人も多いという。江名港にちなんで「エナちゃん」などと呼ばれている。同市の主婦中田静子さん(69)は「丸々としていてかわいらしい。こんなに近くで見たのは初めてだ」と笑顔だった。

 同市のアクアマリンふくしまによると、大人の雌とみられ、魚を追って迷い込んだとみられる。ゴマフアザラシは主に日本近海から米アラスカ付近に生息する。本県沖で泳ぐ姿が確認されることがあるという。