開沼さん、和合さん講話 情報発信の必要性や言葉生む大切さ学ぶ

 
データを使った表現について講話する開沼さん

 高校生が震災復興や未来への思いを発信する「ふくしまナラティブ・スコラ」の第2回講座は3日、三春町の県環境創造センター交流棟コミュタン福島で開かれた。東大大学院准教授の開沼博さんと詩人の和合亮一さんが講師を務めた。

 事業は同センターの主催。高校生20人が12月までに全11回の講座を受け、表現技法などを学ぶ。

 開沼さんは、本県の農水産業や観光業、人口などで、震災後の変化が分かるデータを提示。数値が変化した要因や背景を考えること、ターゲットを定めた情報発信の必要性を訴えた。

 和合さんは「自分自身の言葉を生むことについて考える」のテーマで講話した。