「夏の福島競馬」静かな開幕 無観客開催、土・日曜日計6日間

 
開幕した「夏の福島競馬」。歓声のない場内を競走馬が駆け抜けた=3日午後、福島市・JRA福島競馬場

 日本中央競馬会(JRA)の「夏の福島競馬」は3日、福島市の福島競馬場で開幕した。本県沖地震で被災したスタンド復旧のため無観客開催となり、歓声が消えた静かな場内で競走馬たちが緑のじゅうたんを駆け抜けた。

 4~5月に開催予定だった「春の福島競馬」も地震の影響で中止となり、今年初めての開催。昨夏も新型コロナウイルスの感染対策で無観客開催だった。

 18日までの毎週土曜、日曜日に計6日間行われ、4日はラジオNIKKEI賞(G3、1800メートル芝)、11日には七夕賞(G3、2000メートル芝)と二つの重賞が予定されている。

 同競馬場での馬券発売はなく、県内では、西郷村のウインズ新白河で発売しているほか、電話・インターネットで馬券を購入できる。