著名人ら絵付け「起き上がり小法師」展示 若松、高田賢三さん偲び

 
ジャン・レノ氏らの作品と、展示する渡辺共同代表

 東日本大震災から10年の節目を迎え、復興の願いを込めて著名人らが制作した起き上がり小法師を展示する「高田賢三さんを偲ぶ 起き上がりこぼしプロジェクト会津展」は2日、会津若松市中町の商業文化施設「福西本店」で始まった。12日まで。

 起き上がりこぼしプロジェクトと日本漫画家協会の協力。同プロジェクトは2013(平成25)年に、ファッションデザイナーの故高田賢三氏の呼び掛けで始まった。

 フランスの著名人を中心に、会津の縁起物「起き上がり小法師」に絵付けしてもらい、展示することで被災地への理解や被災者との連帯を示す運動として広がった。

 会場には高田氏をはじめ、デザイナーのジャン・ポール・ゴルチエ氏、俳優のジャン・レノ氏やアラン・ドロン氏、漫画家のちばてつや氏、松本零士氏、故モンキー・パンチ氏らの作品106点が並ぶ。同プロジェクトの渡辺実共同代表が来場を呼び掛けている。

 時間は午前10時~午後5時。入館料は大人300円。