福島市、保育士らの優先接種開始 新型コロナ、11日間で8000人

 
保育施設などの従事者を対象に行われた新型コロナウイルスワクチンの優先接種=4日、福島市

 福島市は4日、保育施設や児童施設などの従事者を対象とした新型コロナウイルスワクチンの優先接種を始めた。14日までの11日間で約8000人の対象者に1回目の接種を進める。

 優先接種の対象はほかに高齢者施設の従事者、小中高校の教職員、国や県、市の危機管理の中枢職員。各施設のクラスター(感染者集団)発生の未然防止などが狙いだ。

 この日は、市内の幼稚園や保育所、学童クラブの従事者約220人が同市の福島トヨタクラウンアリーナ(市国体記念体育館)で接種を受けた。のぞみの森保育園の女性(35)は「接種に対する不安はあったが、痛みは感じず、あっという間だった」と話した。