天栄と下郷結ぶ国道118号の鳳坂トンネル貫通 開通は数年後

 

 天栄村、下郷町を結ぶ国道118号の鳳坂(ほうさか)峠に整備されている鳳坂トンネル(延長2538メートル)が5日、貫通した。

 トンネル西側では橋も一体的に整備しており、橋やトンネル周辺の道路整備も含めた全体の計画区域は約3.4キロで、数年後の開通を目指している。

 鳳坂峠では急勾配の曲がりくねった道が続き、冬期間の交通の難所となっている。県はトンネル整備を求める地元の声を受けて、2018年11月から掘削を行ってきた。

 同日現地で式典が行われ、掘削機が岩盤に穴を開けてトンネルが貫通した。猪股慶蔵県土木部長と添田勝幸天栄村長があいさつした。橋の名称が「一本木橋」に決まったことも報告された。