地震被害の郡山・開成山プール復旧、10日からハンガリー事前合宿

 
復旧が完了したプール

 2月の本県沖地震で被害を受け臨時休館中の郡山しんきん開成山プール(郡山市)は26日、約5カ月半ぶりに一般利用を再開する。4月から進めてきた修繕工事が完了し、市が5日、プールの復旧状況を報道陣に公開した。

 プールは2月13日の地震で循環配管1カ所が壊れ、50メートルコースの水約2500トンが地下の機械室に流入、水没した。市は3月に修繕費として約6億2千万円を専決処分し、このうち約1億4千万円を使って故障した設備を復旧。水没の原因となった配管の継ぎ手は地震の揺れを吸収する素材のものに変更するなど、再発防止策を取った。

 5日は市スポーツ振興課と建築課の職員が復旧工事の概要を説明した。プールでは東京五輪に向けた水泳のハンガリー代表チームの事前合宿が10~24日に予定されている。