南相馬で新たに飲食店クラスター 新型コロナ

 

 県は6日、県内で新たに11人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。5日に陽性と判明し、感染確認は計4985人となった。南相馬市原町区の繁華街にある接待を伴う飲食店で、従業員6人のクラスター(感染者集団)が新たに発生、県内のクラスターは計83件となった。

 南相馬市の飲食店では2、4の両日に各1人、5日に4人の感染が判明したため、県が同一の感染者集団と判断した。県は店側が利用客を把握していることから、感染拡大の可能性は低いとみて店名を公表していない。11人の内訳は南相馬市5人、会津若松市2人、福島市、郡山市、いわき市、中島村が各1人。5人の感染経路が不明。

 5日現在の入院者は136人で、病床使用率は27.4%と8日連続でステージ3(感染者の急増)の水準にある。重症者は4人。10人が宿泊療養しており、2人が自宅療養している。1人が療養先調整中。同日までに17人が退院し、6人が宿泊療養施設を退所した。