伝統の早乙女の踊り、坂下で2年ぶり奉納

 
花がさなどを使い早乙女踊りを奉納する会津農林高生=7日午後、会津坂下町・定林寺

 会津三大御田植祭の一つ、会津坂下町の栗村稲荷神社例大祭・御田植祭は7日、町中心部で行われた。会津農林高の生徒らが田植え姿で早乙女踊りを2年ぶりに奉納し、五穀豊穣(ほうじょう)などを祈願した。

 新型コロナウイルスの影響を踏まえ昨年は中止し、今年は無観客の開催とした。早乙女踊り保存クラブの生徒23人と町の保存会の女性が笛や太鼓のはやし、唄に合わせて同神社と定林寺で「花がさの舞」などを披露した。同クラブ部長の山内里紗さん(3年)は「昨年の先輩の分も踊れて良かった」と笑顔を見せた。