南相馬市「海開き」延期へ 相馬野馬追行事縮小も検討

 

 新型コロナウイルスの感染拡大が続く南相馬市の門馬和夫市長は7日、記者会見を開き、22日に予定されている北泉海水浴場の海開きを延期する方針を示した。24~26日の相馬野馬追も開催行事を縮小する方向で再検討する考えを明らかにした。

 海開きの期間は今月22日~8月20日までとしていた。市は少なくとも31日までの特別対策期間は海開きをしない考え。

 海開きに合わせ開設される臨時のキャンプ場も延期する予定。

 相馬野馬追は感染対策のため大半の主要行事を無観客で実施することが既に決まっているが、改めて開催行事を見直す。執行委員長でもある門馬市長は「開催に当たり市民から不安の声が多くなっている。より感染対策を徹底して行事を執行できるよう、縮小の方向で再検討している」と話した。

 市は今月中、市内の公共施設の利用制限や市主催イベントを中止・延期にするよう調整している。

 市は7日、県に対し飲食店への営業時間短縮要請に加え、クラスターが発生した店名の公表を求めた。