福島大食農学類、地産地消策探る キュウリ選果場視察

 
キュウリの選果について見学した学生ら

 福島大食農学類は8日、須賀川市のJA夢みなみのキュウリ選果場「きゅうりん館」などを視察した。同大は、市やJAなどでつくる「ブランドすかがわ推進協議会」と新たな地産地消の在り方を探る連携事業を進めており、今回の視察は活動の第一歩として行われた。両者は今後、2023年度までの3年間を通じて、産学官が協力した販路開拓などを目指す。

 視察には、同大の教員と学生計7人が参加した。きゅうりん館では、JAの担当者から本年度から稼働を始めた新たなキュウリ選果プラントなどの説明を受けた。同学類の河野恵伸教授(農学)は「実際に初めて見たものも多く参考になった。課題解決に役立てたい」と語った。このほか、同市の農産物直売所「はたけんぼ」も視察した。

 また、同市では霜やひょうによって農作物に大きな被害があったため、事業の中で解決策を探ることになった。