核兵器廃絶を、「平和大使」に福島高の2人選出

 

 広島、長崎両市の市民団体「高校生平和大使派遣委員会」は8日、核兵器廃絶署名を国連機関に届ける24代目の「高校生平和大使」を発表した。

 今年は19都道府県から過去最多の男女35人を選出。本県から福島高の佐藤麻友華さん(16)と橋本花帆さん(15)が選ばれた。新型コロナウイルス禍で海外派遣が実現するかどうか不透明だが、活動の幅を広げられるよう模索していく。

 平和大使は1998年にインドとパキスタンが核実験をしたことを受け、長崎の市民団体が派遣を開始。近年はノーベル平和賞候補になっている。前回はコロナ禍でスイスの国連欧州本部への派遣を見送った。