南相馬、飲食店にコロナ感染拡大防止を呼び掛け

 
チラシを配りながら感染防止を訴える(左から)岸局長と門馬市長

 南相馬市の接待を伴う飲食店での新型コロナウイルスの感染者集団(クラスター)が発生したことを受け、市と県相双地方振興局が6日に実施した巡回活動では、門馬和夫市長らが飲食店を回り、感染拡大防止へ協力を呼び掛けた。

 市と県職員約30人体制で同市原町区の飲食店約70店を巡回し、感染防止やPCR検査実施を知らせるチラシを配布。門馬市長と岸孝志局長も市内の飲食店を訪れ、感染状況を説明し、協力を求めた。

 市役所で行われた出発式で門馬市長は「市内の感染状況を『非常事態』と位置付け、特別対策を実施する。市民には改めて感染防止を徹底してほしい」と話した。

 9日から時短要請

 また、県は9日から市内全域の酒類を提供する飲食店などに営業時間短縮を要請する。期間は9日午後8時~8月1日午前5時まで。
 午後8時以降の営業自粛と酒類の提供は同7時までとするよう求める。市民にも不要不急の外出自粛を要請する。