いわき小中学生へ 志高く「夢のかなえ方」助言

 
サッカー人生で学んだことを紹介する平沢さん

 いわき市教育委員会は3日、市文化センターなどで次代を担う人材を育成する「第1回いわき志塾」を開き、市内の小中学生が将来の夢のかなえ方を学んだ。

 企業や大学などの専門家を講師に招き、生き方を考える機会をつくろうと実施している。

 いわきスポーツクラブや県警など六つの企業や行政機関の職員らが講師を務めた。小学6年生~中学3年生約30人が参加し、各家庭と会場の間でビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を活用して行った。

 いわきスポーツクラブからは元いわきFC主将で同クラブ社員の平沢俊輔さんが講師を務めた。高校生の頃に経験した東日本大震災を通して「自分のためにサッカーをするのではなく、被災地のために頑張ろうと考え方が変わった」と紹介。参加者に「目標から逆算した行動が未来の自分につながる」と語った。