坂下「御田植祭」 規模縮小も五穀豊穣に願い

 
フェースシールド着用で行われた神輿渡御

 会津坂下町で7日に行われた栗村稲荷神社例大祭・御田植祭では、新型コロナウイルス感染対策のため、神事や行事の一部を規模縮小して実施した。

 神輿(みこし)渡御は感染防止のフェースシールドを着用した白装束の担ぎ手らが五穀豊穣(ほうじょう)や悪疫退散などを願いながら町役場前通りを練り歩いた。

 早乙女踊りの奉納は会津農林高生や保存会の女性らがマウスシールドを着用し無観客で行ったが、太鼓台巡行や親善相撲、露店などは中止した。

 パラ聖火 種火起こし

 御田植祭に合わせ、東京パラリンピック聖火フェスティバルとして同町の種火おこしが同神社で行われた。

 関係者が玉串をささげた後、古川庄平町長と山内里紗会津農林高早乙女踊り保存クラブ部長が神社の灯明から種火を採り「会津坂下町の火」としてランタンにともした。17市町村の種火をまとめる会津では8月14日、猪苗代町で採火が行われる。