橘高1年生、福島市政を理解 市長らと意見交換

 
メモを取り熱心に職員の講義を聞く生徒

 福島市は7日、高で「ふくしま市政出前講座」を開き、木幡浩市長と市職員がまちづくりへの思いなどを語った。

 同校の授業「総合的な探究」の一環で、昨年度に続いて開いた。1年生280人が参加した。木幡市長は「若い人の夢や希望を市にぶつけてほしい」と述べ、まちづくりへの積極的な参加を呼び掛けた。

 市長講義後の意見交換では、生徒の一人が「(自習できるような)快適な学習場所を増やしてほしい」と要望。木幡市長は「高校生が過ごしやすいまちになるよう工夫したい」と答えた。

 この後、市職員による講座も開催。七つの施策ごとに分かれて開かれ、市職員が児童虐待防止や空き家対策など市の取り組みを説明した。観光まちづくりの講座に参加した朝倉ひなたさん(16)は「自分から市の魅力を発信するために、まずは知るところから始めたい」と話した。

 受講した生徒は、市の施策についてテーマを設定して探究し、市にリポートを提出する予定。